デルフィの特徴
教育研修制度
デルフィでは、基礎から応用までの継続的な専門教育を実施しています。また、専門教育のみならず、新薬開発のグローバル化を見越した語学力の習得等、教育に経営資源を投入して教育の充実に努めています。
導入教育研修カリキュラム
新卒および中途入社した社員はまず臨床開発の基礎を学ぶための導入教育を受講することになります。その内容は、ビジネスマナーの習得から始まり、製薬業界知識や薬理薬剤学、GCPの理解等多岐にわたります。
社会人としてのモラル /マナーの履修 |
CRPの要件を満たすべき礼儀、一般常識を習得し、適切なコミュニケーションのあり方を学ぶ。 | 21時間 |
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医薬品業界の一般知識 | 医薬品産業の一般知識を習得し、CRPとしての自覚と責任感のあり方を学ぶ。薬事関係法規の基礎とこの分野で実際に発生している問題を通して、薬における法と倫理を学ぶ。 | 21時間 |
ICHガイドライン | 治験を実施する上で基本的に知っておかなければならないICHガイドラインの内容を理解し、治験の持つ科学的な背景を学ぶ。 | 28時間 |
GCP理念と内容の理解 | GCPが治験実施に求めている理念と考え方、治験依頼者が組織として取り組む姿勢を学ぶ。 | 28時間 |
GCPに沿った治験の 進め方 |
治験を進めるための手順とGCP上の留意事項および記録の残し方を学ぶ。ICH-GCPとJ-GCPの違いを確認しながら学ぶ。 | 35時間 |
モニタリングの実際 | 信頼性の高いデータ確保に向けて、治験準備段階から治験終了までのモニタリングのあり方を理解し、効率的な取り組み方を学ぶ。 | 56時間 |
モニタリングの演習 | 治験準備段階から治験終了までのロールプレイ、ワークショップを中心とした演習を行う。 | 56時間 |
疾患・医薬品の 基礎知識 |
疾患と医薬品の基礎知識を習得し、治験のあり方を学ぶ。 | 35時間 |
継続教育研修カリキュラム
知識や技能を更新するために、事例研究など実践的な内容を中心とした継続的な研修を実施しています。また、働き方を考えるキャリア教育の時間を設けています。
基礎知識確認テスト (年1回) |
医療・医薬品業界の一般知識、薬理学・薬剤学の基礎知識、臨床薬理学の基礎知識、GCP・関連法規、英語、ビジネスルールについて、基礎的な知識定着を確認する |
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コンプライアンス研修 | 臨床開発に携わる者としての社会規範を確認する |
事例研究 (ワークショップ) |
規制当局のGCP査察や適合性調査報告から学ぶ 標準業務の応用力や問題の分析力・解決力習得 実務で経験した事例研究 その他、トピック情報から学ぶ |
薬事行政や製薬企業動向 | 法規制(ガイドライン、通知等)や新薬開発/安全性情報から学ぶ |
キャリア教育 | 自身のキャリアを通じて自己理解を深め、キャリア・ディベロップメントを促す場とする |
タスクフォース活動 | 社内のタスクフォース活動を通して、働きかたや今後のキャリアについて、就業先の異なる社員間の情報交換の場とする |
その他 | 社員からの要望に応じた研修 |
英語研修
新薬開発の最前線で活躍できる人材を育成すべく、週に一度、英会話レッスンを主とした英語研修を実施しています。
英会話レッスン | 語学教師(ネイティブスピーカー)による実践的な英会話レッスン |
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ビジネススキル研修
新薬開発の業務以前に社会人としてどこでも働ける人材となっていただくために、ビジネススキル研修の受講機会を提供しています。
ビジネススキル研修 | 外部の研修会社と提携して一般的なビジネススキルを習得する |
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